2021年4月1日より、高橋一也(神田外語大学言語メディア教育研究センター 客員講師、前 工学院大学附属中学校・高等学校 ラーニングマネージャー)氏が弊社の教育研究員に就任いたしました。

 

就任の挨拶

新しい学習指導要領にも明確に記載さているように、現在「テストの点数では評価できない」能力・資質をどのように育てて行くかが重要な課題となっております。

弊社の「Ai GROW」は、独自のアルゴリズムを用いて、生徒の潜在的な性格とコンピテンシーを正確に分析し、「見える化」することが可能です。そして、これらの指標を用い、お互いに対話を深めることで生徒同士の相互理解を促進し、先生が生徒の持つ多様な能力を把握するお手伝いさせていただけます。

さらに、「GROW Academy」では、これからの教育活動に不可欠な表現力や創造性、批判的思考力などのコンピテンシーを高めることのできる動画を豊富に用意しております。ぜひ、これらを探究やLHRなど時間にご活用いただき、貴校独自の教育活動の推進をお手伝いさせていただければと願っております。

 

<プロフィール>

高橋一也

神田外語大学言語メディア教育研究センター客員講師(常勤)。慶應義塾大学大学院、米・ジョージア大学大学院でインストラクショナルデザインを研究(全米優等生協会選出)、蘭・ユトレヒト大学大学院で認知心理学を学ぶ。2008年より都内の私立学校の英語教諭として勤務し、2016年度より中学教頭を務める。2016年には日本人として始めてグローバル・ティーチャー賞の最終候補に選出される。現在、日本全国の学校で授業力向上の支援にも力を入れている。

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