「個別最適な学び」の実現に向けた
実証研究事業報告会

～「チャレンジ」と「働き方改革」の二兎を追う〜
オンラインセミナー

2021年７月21日（水） 15:30〜17:00

全国の学校で「１人１台」の端末整備が進む中、GIGAスクール構想が目指す「全ての子どもたちの可能性を引き出す個別最適な学び」をどう実現していけばよいのでしょうか。

個別最適な学びを実現するための実証を重ねる埼玉県戸田市と広島県では、従来のアンケート形式の調査や学力調査だけを指標とすることなく、さまざまな資質・能力を測定・定量化し、民間企業との連携やテクノロジーの活用を積極的に行う中で多くの成果を上げられています。

今回は、埼玉県戸田市と広島県の教育委員会で先頭に立って教育改革を推進する指導主事にご登壇いただき、両自治体の先行事例を具体的にご紹介いただきます。また、改革の成果や今後の展望だけでなく、GIGAスクール構想をベースに自治体で教育改革をいかに進め、各校から協力を仰ぎながら新たな取り組みをいかに浸透させていけばよいのか、教育改革を推進していく上での土壌の築き方についてもご紹介いただく予定です。

地域の教育改革を支える全国の教育委員会のご担当者様と先生方のご参加を心よりお待ちしております。
ご同僚の先生方とお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

■イベント概要

「個別最適な学び」の実現に向けた実証研究事業報告会
～「チャレンジ」と「働き方改革」の二兎を追う〜

■日程

2021年７月21日（水）15:30〜17:00

■内容

第１部：児童・生徒の資質・能力を定量化する「Ai GROW」のご紹介

第２部：広島県と戸田市が目指す教育と今後の展望
◆個別最適な学びに関する実証研究事業の取り組み
講師：村田耕一氏（広島県教育委員会 義務教育指導課 指導主事）

◆EBPMの推進と教育政策シンクタンク構想の取り組み
講師：山本典明氏（戸田市教育委員会 教育政策室 指導主事）

第３部：広島県教育委員会✕戸田市教育委員会 パネル・ディスカッション
◆「チャレンジ」と「働き方改革」の二兎を追う

■講師紹介

村田耕一氏（広島県教育委員会 義務教育指導課 指導主事）

広島大学大学院を修了後、広島県内の小学校、広島県立教育センター、広島県教育委員会義務教育指導課、個別最適な学び担当を経て、現職。令和元年度「個別最適な学び」の実現に必要な観点などについて整理した「個別の状況に応じたカリキュラムの編成・実践に関する提案」を作成、公開。令和２年度から県内４地域で提案を基にした実証研究事業に取り組んでいる。

山本典明氏（戸田市教育委員会 教育政策室 指導主事）

東京大学卒業後、東京大学大学院を修了。教育関係の公益財団法人に入職し、学校や教育委員会を対象とした営業・営業企画を経験。
2019年度に戸田市役所に教育枠採用で入庁、現在所属の教育政策室に配属される。主に教育データ利活用に関連する業務を担当し、庁内のデータ分析や外部との共同研究を進める。2021年度に指導主事を拝命。

■対象

・教育委員会の先生・ご担当者様

・小学校・中学校の先生、その他の先生

■参加費・定員

・参加費：無料
・定員：100名

■受講環境

今回は、Zoom（オンライン配信のプラットフォーム）を利用します。
受講可能環境：パソコン、スマートフォン、タブレット

■その他

・企業の方からの参加申込は受け付けておりませんのでご了承ください。

・過去開催のセミナーレポート記事はこちらからご覧いただけます。
https://blog.aigrow.jp/article

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