大きな転換を迎えている大学入試。その変化は大学入学共通テストの出題傾向だけでなく、各大学の個別選抜にも表れ、推薦・総合選抜の入学者の割合は2020年度入試では私立大学で57%、国公立大学で20%と急速に拡大しています。
選抜方式や試験問題が多様化する中、いかに進路保障し、進学実績の向上を図っていけばよいのでしょうか。
今回は、湘南ゼミナールで「総合型選抜(AO)・推薦コース」を立ち上げ、総合型・学校推薦型コンテンツ開発の責任者を務める川村一雄氏に、総合型選抜に向けた指導方法(授業や面談)やその指導を行う上で意識すべきポイント(生徒との対話や調査書作成など)について、具体的にお話しいただきます。
また、総合型選抜に強い生徒が持つ特徴などをご紹介しながら、以下についてご提案させていただきます。
1.総合選抜に学校として必要な準備・経験
2.総合選抜に強い生徒の特徴
3.3つのポリシーの読み解き方
4.志望理由書の指導に有効なフレームワーク
5.調査書作成の要点
ご同僚の先生とお誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。
■イベント概要
第12回 生徒の資質・能力の育成とその適切な評価の実現に向けて
~入試の変化を捉え総合型選抜入試に強い生徒を育てる~
■日程
2022年2月25日(金) 17:00〜18:00
■内容
第1部:生徒の資質・能力を定量化する「Ai GROW」のご紹介
第2部:総合型選抜入試を活用して、生徒の成長を促す
講師:川村一雄氏(株式会社湘南ゼミナール 高等部、総合型選抜(AO)・推薦コース 責任者)
第3部:総合型選抜入試を見据えた「Ai GROW」の活用可能性(対談)
■講師
川村一雄氏(株式会社湘南ゼミナール 高等部、総合型選抜(AO)・推薦コース 責任者)
■講師紹介
川村一雄氏(株式会社湘南ゼミナール 高等部、総合型選抜(AO)・推薦コース 責任者)
武蔵野美術大学卒業後、大手大学受験予備校にて、今まで約7,000人以上の生徒たちの受験指導に関わる。その後、校舎責任者を経て、社内で新規ブランド(総合型・学校推薦型対策)を立ち上げた。また、予備校や個別指導、映像予備校向けの総合型・学校推薦型コンテンツ開発の責任者も務める。個人としては、高校での保護者会や講演会をはじめ、高校生対象のビジネスコンテストでの審査員や、高校生向けプロジェクト(杉並区教育委員会)の立ち上げメンバーを務めるなど、中学・高校生と社会をつなぐ活動にも精力的に取り組んでいる。
■対象
・中学校・高等学校・中高一貫教育校の先生
・教育委員会の先生・ご担当者様
■参加費・定員
・参加費:無料
・定員:100名
■受講環境
・Zoomウェビナー(オンライン配信のプラットフォーム)を利用します。
・受講可能環境:パソコン、スマートフォン、タブレット
■その他・注意点
・企業の方からの参加申込は受け付けておりませんのでご了承ください。
・過去開催のセミナーレポート記事はこちらからご覧いただけます。
https://blog.aigrow.jp/article
■セミナーお申し込み方法
お申し込み受付を終了いたしました。