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学校教育の中心となった探究型学習。学習活動の蓄積によって学校ごとにその特色が表れ、生徒の探究的な学びが深まる一方、その適切かつ公平な評価とともに教科横断・文理融合的な取り組みに苦慮されている学校は少なくありません。

そこで今回は、開校当初から「探究」を学習の中心に位置付け、その取り組みと実績が全国的に注目される青翔開智中学校・高等学校で、探究部の主任とSSHの主担当を務められている田村幹樹先生を講師に迎え、生徒の数理的な観点、思考を最大限に引き出す探究型学習について、これまで蓄積された実践を具体的にお話しいただきます。

生徒ひとり一人の数理的視点を広げ、現行の探究型学習を高度化させる具体的なヒントをおもち帰りいただきますと幸いです。ご同僚の先生とお誘い合わせのうえぜひご参加ください。

 

■イベント概要

第34回 生徒の資質・能力の育成とその適切な評価の実現に向けて
~「わかる」から「できる」へ。理数探究基礎の指導と評価の在り方 ~

 

■日程

2025年12月4日(木) 16:3017:30

 

■内容

第1部:探究型学習の基礎スキルを学ぶ「数理探究アセスメント」の体験ワーク
IGS株式会社 教育事業部

第2部:「数理探究アセスメント」から見えた探究基礎への意識、理解
田村幹樹先生(青翔開智中学校・高等学校 探究部主任)

第3部 Q&Aセッション

 

■講師紹介

田村幹樹先生(青翔開智中学校・高等学校 探究部主任)

2006年より私立中高一貫校に勤務。探究活動を通した人材育成のカリキュラム開発に従事する。2016年より同校で勤務し、探究を中心に据えた先進的な教育プログラムの開発と実践に参画。2018年度に同校はスーパーサイエンスハイスクールに指定されSSH主担当として研究開発に取り組む。同校の取り組みや探究活動の成果は、全国から大きな注目を集め始めている。

 

■対象

・中学校・高等学校・中高一貫教育校の先生
・教育委員会の先生・ご担当者様

※このような先生に特にお勧めです。
・現行の探究の改善を図りたい先生
・文理融合的な探究を推進されたい先生
・探究基礎スキルの学習方法を構築したい先生
・生徒の探究学習の視座を高めたい先生
・主体的に探究学習活動を取り組ませたい先生

 

■受講料・定員

無料・70名(定員に達し次第、受付を終了いたします)

 

■受講環境

オンライン開催。Zoom(オンライン配信のプラットフォーム)を利用します。
受講可能環境:パソコン、スマートフォン、タブレット

 

■その他

・企業の方からの参加申込は受け付けておりませんのでご了承ください。
・過去開催のセミナーレポートはこちら
・「Ai GROW」ご採用校の活用事例はこちら

 

■お申し込み

参加お申し込みフォーム

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