探究型学習の実践や大学入試の変化など学校を取り巻く環境が変わり、生徒の資質・能力とその成長の可視化の重要性が高まる中、全国各地に広がる「Ai GROW」。実際に活用されている生徒の皆さんは、どのように「Ai GROW」をとらえているのでしょうか。
本日は、高校1年生のときから、毎年3回「Ai GROW」を受検している徳島県立脇町高等学校の高校2年生の生徒の皆さんにお話をうかがいました。
🎤「Ai GROW」の個人レポートについて
- 個人レポートを見るときは毎回、ちょっとドキドキします。私は毎回結果をスクショしていつでも見れるようにしています!自分が特に強みと感じていなかったところが、周りからは良いと思ってもらえていることを知ってびっくりしました。 これからはその部分をもっと発揮できるように挑戦してみようと思いました。
- 私は、自分がなんとなく感じている自分の強みや課題がそのまま出ていると思いました。
- 自分はどちらかといえば内向的かなと思っていたのに外向的という結果が出て、もっとコミュニケーションに自信を持って良いんだと思うようになりました。
- 周りからこう見てもらえているんだと分かって、自信になりました。
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🎤友だちの評価を行うことについて
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評価でその人について考えることがきっかけになり、もっと知りたいなと思って話しかけてみたりするようになりました。
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評価をすると、その人の良さを改めて考えることになります。グループワークなどで評価をしたことがある人と一緒になると、こういうことができる人だから、これを任せたらいいんじゃないかなど協力の方法を考えるきっかけになっています。
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🎤将来について
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芸術系に進みたいと思っていたけど、「Ai GROW」で人と関わる力が強みだと知ったことで、今は自分がアーティストになるよりも芸術を中心にいろんな人と関わるような仕事に興味があります。
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🎤「Ai GROW」自体について
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受検画面の色合いやデザインがもかわいくて、気に入っています。変えないでほしい! あと、会社のサイトも見たのですが、こちらも色合いがかわいくて素敵だなと思っていました。
- 気質診断はゲームみたいで、楽しく取り組めました。
お答えいただいた徳島県立脇町高等学校の皆さん、ありがとうございました!
インタビュー中に、先生がご自身のスマートフォンで個人レポートをさっと表示し、生徒の皆さんに共有していたのも印象的でした。
IGSは今後も、「Ai GROW」をはじめとする各種サービスを通して、生徒の皆さんの成長と学びをサポートしていきます。